2018年の年の瀬に想うこと
振り返りのブログを書くにあたり、今年の日記を見てみた。
冒頭の「新年にあたり」のページに書いている今年の目標的なこと。
全然叶っていない(笑)
それもそのはず。書かれてあったのは、偽物の願いだから・・・
この記事の目次
手放したことと手に入れたこと
今年手放したことと言えば、事務所。
とはいうものの、日記を見て「あ、今年だったんだ、事務所出たの」ってぐらいもう覚えていなかった(笑)
それぐらいその後の環境の方がわたしには大きい。
今年一番の変化といえば、10年前に辞めた会社に戻ったこと。
パートという形で週4回の時短勤務ではあるけれど、この出来事は2018年の終わりを迎える今のわたしにとって、とても大きな変化だったと思う。
なぜなら、この出来事によって、わたしは「安心」を手に入れたように感じる。いや、手に入れたというよりは、取り戻したという感覚かな。
ずっと欲しかったものが手に入った年
冒頭、2018年の冒頭に書いた願いが全く叶っていなかったと書いたけど、本当に欲しかったものが手に入った年だったと思う。
それが「安心」。
今思えば、わたしはずっとずっと「安心」が欲しいと思っていた。
でも、その形がね。違うものを求めていたのかもしれません。
だから、求めても求めても手に入らない。だからこそ執着もして。
その執着を強制的に手放さざるを得なくなったのが2017年。その名残が事務所で、本当は2017年中に手放す予定だったのが、わたしの連絡ミスで2018年に持ち越したのだった。(書いていて思い出した。笑)
自分の「得意」を改めて感じた年
2018年の3月から15年勤めた会社に戻った。
戻った部署も辞めた時と同じ部署、当然業務内容も同じ。
10年というブランクはあるものの、全てを一から覚えないといけないという境遇ではないということもあり、すぐにその環境には慣れることができた。
今は「積算」という、営業の一部分のみを支援しているにすぎないが、それでもわたしはやっぱり縁の下の力持ちが一番性に合っているし、そこが最も得意だということに改めて気がついた。
なんでもできる、それも人並み以上に・・・
ちょっと嫌な言い方だけど、そうだということを認めます。
だからこそ苦しい10年だったんだけど・・・
人並み以上にできるのだけれど、飛び抜けてはできない。
そこそこ。
これではいい線までいけても、それ以上伸びない。
そこに苦しみました。
でも、それもそのはずですよね。得意なことではないんだし。
今年、会社に戻ってわたしの得意を再認識したことで、わたしは私自身が前に出る仕事を全て辞めることにしました。
この10年間、ずっとやってきた「講師」という仕事を。
辞めると決めたらまた流れが変わりそう
自分の得意を極めていきたい。そう決めたら、また流れが変わりそうです。
まだ決まっていないのでここには書けませんが、2019年もまた変化の年となりそうです。
変化というよりは、本来の自分の道に戻るという感覚ですが。
そのための準備期間だったのかな、2018年は。
年の瀬に想うこと・・・でした。
投稿者プロフィール

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ブログ集客プロデューサー/ライター/コラムニスト
読者(消費者)との関係をつくり、集客や販売につなげる発信で5年10年後もお客様に愛される会社・お店づくりのためのメディアづくりをサポートしている。
これまで発信してきたもの、持っているコンテンツをわかりやすく見やすい形に編集してコーディネイトすることを得意とする。またコミュニケーションの中で、その人の中にある光るもの・強みを引き出すことも得意。
講座や個別サポートでは、その人ならではの魅力を引き出し、わかりやすく伝わりやすい言葉にして発信するお手伝いをしている。
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